2009-09-06

番組の権利者とはいったい誰?

テレビ、新聞、雑誌のこれからを指して、 マスメディアの凋落が所々で声高に叫ばれてますが、 そちらに関しての個人的な見解はまた別の機会に譲るとして、 今回は、知的財産関連について興味深いネタがあったので書いてみます。

ヤフー株式会社のプレスリリース(2009.9.4)より引用


ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は本日、株式会社フジテレビジョン(以下、フジテレビジョン)および日本テレビ放送網株式会社(以下、日本テレビ)との間で、両社がYahoo! JAPANの子会社である株式会社GyaO(以下、GyaO)に出資することで合意いたしました。
近年、インターネット上には動画があふれ、なかにはさまざまな問題を発生させているものも少なくありません。結果、映像の正当な権利者に正当な対価が支払われる仕組みが破壊されつつあり、良い映像を生み出す土壌が侵されつつあります。これはインターネットの将来にとって、またインターネットで映像を視聴する文化を成熟させるためにも解決していかなくてはいけない問題です。


このプレスリリースを見て、正直噴き出しそうになりました。
細々と言いだすと切りがないので、大きく2点に要点を絞ります。

①テレビ局の広告収入は、今後どうあがいても減り続けるということ
②そもそもテレビ局は正当な権利者に正当な対価を支払う仕組みなんてなかった

まずは①について。
近年、インターネット上の動画が、さまざまな問題を発生させていることは事実ですが、 この問題が解決されたとしても、テレビ局の広告収入が今後も減り続けることには変わりありません。

これまでのテレビ局のビジネススキームは至極シンプルでした。
1.番組を作る(コンテンツ)
2.電波で流す(伝送ルート)
3.テレビ受信機で見せる(プラットフォーム)

最もテレビ局にとって大きかったのは、放送法により守られていた電波部分で、これが新規参入の大きな障壁であり、結果として東京の場合だとキー局の5局で、企業がテレビ(映像)分野に投じてきた広告費を分けあってきていたわけです。

単純な話、キー局が5局ではなく、10局になるよう電波の使用許可を与えていたら、テレビに投じられる総広告費は変わりないので、1社あたりの広告収入は半分になっていたということです。また、番組を見られるプラットフォームがテレビ受信機1つだけであったことも重要なポイントです。

20世紀末頃から、これまで放送法に守られ寡占状態であった映像伝送ルートに変化が起こります。

映像は電波だけではなく、ケーブルテレビ、BS・CS、そしてインターネットで伝送することが可能になりました。

さらにプラットフォームにも変化が起こり、テレビ画面ではなくても、ケータイ電話、パソコン画面、またハードディスクレコーダーに録画して好きな時にCMをスキップして映像を見ることが可能となりました。

単純な話、これまでテレビ局が放送法により寡占していた映像分野の広告費の争いに、さまざまな分野から参入できるようになったことが、テレビ局の取り分を減らしている要因です。
(※ほかにもさまざま理由があるけど、あくまでも代表的な例えです)

ということから、違法動画などの問題が解決されたとしても、テレビ局の広告収入の低下は、決して防ぐことのできない運命であることには違いありません。

続いて②について。
「映像の正当な権利者に正当な対価が支払われる仕組みが破壊されつつある」というくだりは、ある意味、爆笑に値します。ここで指す権利者はおそらく、テレビ局とタレントと言い変えてもいいかもしれません。

映像の正当な権利者は、テレビ局だという理屈で話は展開されているわけですが、本来、正当な権利者は作品を作り出したクリエイターであると考えるのが普通でしょう。

小説に関していうと小説家でしょうし、音楽に関していうと歌手や作曲家、つまり作品の権利が個人に帰属しているわけで、テレビに流れる映像(番組)の権利者は、法人であるテレビ局だという、これまでのマスの論理の延長線上で語られているわけです。

現在のテレビ番組は、テレビ局が局員だけで作っているものはごく僅かで、ほとんどの場合、テレビ制作会社が制作に携わっています。

テレビ局→大手テレビ制作会社→孫請け制作会社という発注に関しては、あるある大事典でのヤラセ問題でも大きな問題となり、企業から出された広告料1億円が、末端の制作会社に、番組制作費として渡った際には800万円になっていたということも世間に知られている事実としてあります。

正当な権利者に正当な対価が支払われる仕組みが本当に機能していたならば、番組が再放送された時には、担当した孫請け会社の番組ディレクターに対価が支払われるなどのことがされるべきでしょうが、そんな話はこれまで一度たりとも聞いたことがありません。

結局は、これまでは伝送ルートとプラットフォームを寡占していたおかげで、24時間という枠の中で、どのコンテンツを流すかを決定する編成という部分で、大きな権力を局が握っていたことで、制作著作を局が買いきることができたわけです。

ただし、今後はコンテンツホルダー自身が、どの伝送ルートで、どのプラットフォームに出していくかを決定していくことになるのではないかと思います。マスメディアではなくるであろうテレビ局にコンテンツを独占させる筋合もないわけですし。

というわけで、今回のヤフーのプレスリリースは前時代的なメディアの姿そのものですし、これといって注目すべき点はなにもないわけですが、2010年の制定に向けて総務省が動いている放送法の改正は一気に現在の動き(伝送ルートのオープン化)を加速するものになりそうです。

特に映像に携わるクリエイターは一度俯瞰して状況を分析して、数年後どのように立ち振る舞うべきかを各自検討するタイミングがいまだと思います。

個人的には、マスメディアの「マス」はなくなると思いますし、大手広告代理店の「大手」もいずれなくなると思います。

いずれにせよ、メディア産業全体が、劇的に変わることは間違いなく、その変化に耐えるための準備をクリエイターはすべきでしょう。

2009-07-28

素人がプログラミングで挫折する8つのポイント

素人だけどプログラミングとかやってみたいPJで書いたブログをこちらにも掲載
世の中には、"プログラミングができる人"と"プログラミングができない人"、この2パターンの人間がいることは紛れもない事実です。

2ヶ月前に「素人だけどプログラミングとかやってみたい。」というプロジェクトを発足させてしまったことは自分の中でも青天の霹靂であり、それはいつもの「プログラミングとかやってみたいんだけど、一緒にどう?」とかいう"適当な発言"に、思いのほか賛同者が食いついてきたために引くに引けない状態になってしまったことが事の発端でした。

まさか自分が、"プログラミング"をやることになるとは思ってもいなかったものの、いざプロジェクトでやると決めた以上はキチンと成果を出したいものです。しかし、いまこうしてパソコンの前でブログを書いているということは、とどのつまりがいまプログラミングはしていないということになります。

プログラミング学習からの現実逃避。世の中にはたくさんの楽しいことが溢れている中、いまこの瞬間に"プログラミング学習"を選択しなければならないという葛藤。

素人が、プログラミングを学習する過程で気づいたことは、最初の計画や思惑通りに物事が進むケースがほとんどないということでした。たいていが何かしらの壁に突き当たります。ちょっとした"想定外"が連発します。プログラマーの熟練者ならどうってことないことだと思うのですが、教科書通りのことしか知らない素人が、ひとりで問題を解決するのにはどうしても時間がかかります。解決のためのアプローチが思い浮かばず、フリーズすること多し…。そして、それが結果として書籍の誤植などといった本人には非がないものだったとしても、プログラミングを学習することを諦めるに十分な出来事だったりするのです。

そこで今回は、素人がプログラミングを学習するにあたって挫折するポイントを列挙し、それをどのように解決していったらいいかを自分なりにまとめて書いていこうと思います。

【素人がプログラミングで挫折する8つのポイント 】
その1:何を作るのかが決まっていないプログラミング学習で陥りやすいこととして、プログラミングを学習することが"主"の目的になってしまうことです。あくまでも、プログラミングを利用して"何"を作るのかが重要で、最終的に何を作りたいのか目標を明確にすることが大切です。裏を返すと、何も作る予定がない場合は、いまプログラミングを学習しなくても良いのだと思います。

その2:プログラミング言語は難解であるという思い込み
書店に行くと、多くの種類のプログラミング言語の本が並んでいます。また、そのそれぞれの本の分厚さが半端ない。これらが要因で「プログラミング学習は難解である」という思い込みが生まれている傾向があります。しかし、日本語や英語といった自然言語の学習に比べると、人工言語であるプログラミング言語はいたってシンプルな法則により成り立っています。つまり、英語の文法を学ぶよりは、プログラミング言語の文法のほうが学びやすいのです。また、C言語やPerl、Rubyといった様々な言語がありますが、東北弁と大阪弁と博多弁のような違いくらいに最初は考えておいていいと思います。コンピューターに指示を伝えるときの言い回しが違うだけです。

その3:すべての基礎の上に応用があるという誤解
「はじめての○○言語」や「○○言語入門」といった分厚い書籍を最初のページから順番に学習していく必要はありません。作りたいと思っているものにとって、必要な箇所を必要なだけ学んでいくというスタンスで書籍と向き合うことが大切です。短期間で、効率的な学習を追求していくと、遅延評価勉強法に行き着くことになります。もちろん、この学習法には学習過程で試行錯誤することによるレベルアップができないという欠点もありますが、素人にとって試行錯誤ほど苦痛はないでしょう。試行錯誤して自身のレベルを上げていくのは、次のフェーズ、ある程度プログラミングにハマってからでいいと思います。

その4:プログラミング作業は孤独である
プログラミングを記述する作業はハッキリいって孤独です。しかし、独学で黙々と学習するよりも、途中段階の作品でも披露できる場所を作ったほうがプログラミング学習の過程を楽しめます。学んでいる内容、動き始めたばかりのプログラミングなど、自分が学習してきたことを公開して、まわりの人の反応を見ることは学習を進めるにあたり重要な要素だと思います。ぜひ巻き込める仲間がいたら、一緒に学んでくれる人、教えてくれる人を巻き込んでみてください。

その5:仕事ではないので締め切りがない
いつまでに何をするのかを明確にしない取り組みは、どうしてもダラダラと学習を進めがちになります。それでもまだプログラミング学習が進んでいればマシですが、自然にプログラミング学習からフェードアウトしていくこともしばしば。素人プログラマーなので、1ヶ月先にどんなことをするのかの予定を組むのも厳しいとは思いますが、週初めに今週はどこまで学習するかということを大雑把に決定し、それを受けて今日はどこまで進めるかの目標設定をすると効率があがります。

その6:"Hello,World"を出力しても、特になにも喜べない
プログラミングの入門書によくある最初の学習内容"Hello,world"を見ても何も感動しません。普段、様々なWebサイトを閲覧している現在だからこそ、なおさらこの学習内容から得られる成果には幻滅です。ほとんどの書籍が、いまだに"Hello,World"から始まっているのは、編集者の怠慢…、もしくは編集者自身がプログラミングを知らないからではないかと想像します。初心者だからこそ、簡単なプログラミングで、まずは嬉しくなるような成果が必要なのではないでしょうか?というわけで、まずはプログラミングに慣れる意味合いで、Javascriptでちょっとしたゲームを作ることオススメします。おそらく初日(2時間くらい)で、ちょっとしたゲームが作れるハズなので。成果が見える形でプログラミング学習を進めていくにこしたことはありません。
参照:初心者のためのJavaScript講座 、 JavaScript入門&サンプル集

その7:記載されている情報が必ずしも正しいものとは限らない
プログラミングの厄介なところは、たった一文字の記述ミスでも動作しないことです。外国人が"てにをは"を間違って日本語で話しかけてきても、前後の文脈で理解することができますが、コンピューターは前後の文脈で理解してくれる柔軟性を持ち合わせていません。初心者にとって特に厄介なのは、サンプルソース通りにプログラミングを記述しても動かない場合。何度も何度もチェックして、記述を訂正していくという作業は大変な時間を要します。また、書籍は書籍で誤植が多いので、サンプルを正しく打ち込んでも動作しないことがしばしば。まずはプログラミングを動作させることよりも、プログラミングの概念を理解することに重きを置いて、先に先に進めたほうが初期の学習段階ではいいような気がします。

その8:世の中は楽しい誘惑に溢れている
世の中は楽しい誘惑に溢れているということは、これはもう紛れもない事実です。これらの誘惑とどう向き合っていくか、あらかじめスタンスを決めておかないことには、都度都度の対応でいずれ誘惑に負けてしまうことになりかねません。ちなみに自分の場合はドラクエⅨがそうでした。プログラミング学習が習慣化していたものの、一旦ドラクエⅨで休暇に入ったために、ドラクエⅨをクリア後もなかなか元の学習生活に戻れていない状態が続いています。今となって思うことは、下記の3本柱を心に刻んでおくべきでした。

・明確なゴールを設定する
・スケジュールを立て習慣化する
・一度できた習慣はゴールに到達するまで崩さない
習慣化させるにはやる気も根気も必要ですが、崩れるのは一瞬です。また、一度崩れた習慣を元に戻すには再度心を奮い立たせないといけません。それでも新たな誘惑に襲われそうになったときには、下記を判断基準に加えたらいいかと思います。
・少し先の"自分"にとって、有益であるほうを選択する


というわけで、一通りまとめ上げてみましたが、これらを心にとどめて、あとは自分でやっていくしかありません。プログラミングを身につけるには一朝一夕ではいきませんが、プログラミングにチャレンジしてみてくだし。それでは、頑張ります!


          ▼素人でも簡単に学べるプログラミング本▼

2009-06-02

Google wave

ブログ検索をしてみると、週末各所で語られていたようです。

とりあえず、日本のIT系サイトの記事を読むよりは、
Youtubeにあがっている、1時間20分に及ぶプレゼンを
見たほうがなにをやろうとしているのかが分かると思います。




2009-06-01

映画「ROOKIES -卒業-」

映画「ROOKIES -卒業-」を見てきました。
毎月1日の映画の日に言ってきたので1000円で鑑賞。

ドラマで好評を得た作品のクライマックスが
映画で行われるというのは、もはやテレビ業界の
広告外収入の定番のビジネスモデルになってきつつあります。

ただ、ここから先は課金というビジネスモデルは、
インターネットでもありますが、前時代的なモデルなので
個人的にはあまり好きではありません。

日本のテレビは、広告収入を得ることで視聴者には
「無料」で提供してきたことに価値があるのであって、
オイシイところは「課金」というビジネスモデルは、
視聴率低下、広告収入低下の抜本的な解決方法ではなく、
稼げるときに稼ぐという短期的な利益の向上でしかないのですから。

今後、向こう1ヶ月の間に、NHKのドラマ「ハゲタカ」や
日テレのドラマ「ごくせん」などといった作品が映画化されていく模様です。

映画に関しては、ドラマを見ていた人にとっては、
ドラマのシリーズから続くオチを見に来ているわけですから、
2時間17分の間、飽きることなく感動できた作品でした。

ただし、「映画なの?」という観点からすると、
別にテレビで良かったんじゃないのという印象は拭えません。

総合的に判断すると、☆3.5(5点満点中)といったところでしょうか。

この映画の名言:道を切り開くものは自信と勇気だ

2009-05-29

mixi疲れの真相

いまさら感は否めませんが、mixi疲れについて
個人的に思ったことを、メモ代わりに記録しておきます。

ブログがブームとなりつつあった2004年2月にmixiは公開されました。
ブログがインターネット全体に対し、オープンな情報発信場であるのに対し、
mixiは友達招待制というClosedなコミュニティとしてスタートしました。

ブログ - 情報発信者(読者を意識して、情報を編集し発信する)
mixi日記 - 放電生活者(自分の思ったことをそのまま発信する)


当時はこのように使い分けられていたと思います。
(※もちろん違う使い方の人もいるとは思いますが、一般的に)

それではmixi疲れとはいったい何だったのでしょう?

mixi疲れとは、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)のmixiのコミュニティにおける繋がりを、逆に負担と感じるようになってしまい、急にmixiでの活動をやめてしまう現象のことである。
引用 - IT用語辞典バイナリ

もう少し噛み砕いていうと、限定されていた友だちにのみに
公開していた「放電」の気軽さがなくなっていき、mixiの急速な拡大に伴い
複数のコミュニティの友だちが混在することで、「情報発信」を意識しての、
日記更新の必要性が迫られることになった。

自分が何も考えずに放電できる環境ではなくなったことが、
mixi疲れを呼び込んだといえるのではないでしょうか。

もちろん、mixiもこれらのユーザーの動向に関し対策を打っています。

みんなのエコー
⇒放電できない環境であることが問題であるので、
放電ツールを提供することは抜本的な解決にはならない。

日記ACL
⇒誰に対して、日記を公開するかということを意識している時点で、
情報発信者であり、放電生活者ではない。抜本的な解決策にはならない。

しかし、現在の施策のどれもが決定打にはかけると思います。

つながりの拡大により、誰かの目を意識する必要が生じる。
本来リアル社会では、当たり前のことであるような気がします。

全てのユーザーが参加することで成立するソーシャルメディアにとっての、
いまは学習期間で、大枠では健全な方向に進んでいるのではないかと思います。

2009-05-19

プログラマ35歳定年説に触発され…

「プログラマ35歳定年説」というのがあるらしいのです。

「プログラマ 35歳」でググる(死語)と、724,000 件がヒットします。
「はるな愛 おかま」でググったところ、ヒットするのは103,000 件なので、
はるな愛がおかまというよりも7倍信憑性の高い事実であるということにしておきましょう。

35歳でプログラマが定年になるとすると、31歳の自分は、
あと3年と3カ月でプログラマ人生を終えることになります。

これはマズイ。
プログラマになる前に、プログラマ人生が終わるではないか。

というわけで、ようやく重い重い腰を上げ、
ちょっとずつちょっとずつ周りの人を巻き込みながらプログラマとして歩みだしました。


そんなわけで先週あたりから、けんすう君に相談しているのですが・・・、

学習コストはものによって違いますが、 プログラム言語の場合、 mixiアプリ程度のものを作るなら、100時間くらいかかると思われです。
デザイン+コーディング+企画でそれぞれ50時間かかるとしても 250時間近くかけないと出来る状態にならないので、
1日2時間やっても4ヶ月近くかかってしまうかなあ、、、と。 PHP Javascript html css Photoshop サーバ周り
くらいまでやらないといけなくなるので、
それをやるには相当の気力が必要な気 がします。


と言われた時には、若干ヒヨり、やめようかとおもいましたが(笑)、
巻き込んだ仲間が俄然やる気満点な感じなので継続してやることに。
ハイ、やはりこういうのはサボらないためにも仲間を巻き込むのが大切です。

そういうことで、ここ最近のランチタイムは、
プログラミング談義に話を咲かせております。
これが意外にオモシロイ。

なんでプラットフォームは、C++とPHPで作られてるんだとか、
とある企画が実現できないのはスケーラビリティで問題があるとか、
そんな企画でスケーラビリティに問題が出るなら何やってもヤバいんじゃないかとか、
そういうハナシを今日は、若いプログラマの子を交えてやってました。

若いプログラムの子は、苦笑、苦笑の連発ですね。


きのう、おととい、覚えた言葉を使っているだけですが、
こういう背伸びは、人を成長させます(笑)。

すべて知ったかぶりで喋っているので、
聞いてるほうも、そのズレ具合がなかなか面白いんではなかろうか。

というわけで、プログラミングで大活躍するまで、
いましばらくお待ちください。

とりあえず、RubyとJavaをガガッとすることにします。

2009-04-30

オープンプラットフォームへの展開?



これまでのチョコプラットフォームから、
ソフトキャンデープラットフォームへの進出。

世に着色糖衣を広めることをマーブルのミッションとするならば、
次の展開は時期的にもアイスクリームプラットフォームだと思われる。
※もう出てたりして

段階的にガムは実現していくものとして、
個人的にはラムネのマーブル化に期待。

2009-04-26

鴨川ホルモー




ゴールデンウィーク初日。雨。
いってきました、鴨川ホルモー。

途中、ちょっと寝たけれど、
なかなかおもしろかった作品。

映像も、シナリオもたいしたことないんだけど、
設定がぶっ飛んでるんで、満員の会場はゲラゲラ笑ってました。

若いうちは、「キャラ」や「設定」に頼らずにシナリオで笑わせろと、
コント作家なら怒られるでしょうが、これはこれで良いんだと思います。

栗山千秋は、相変わらず演技がすごいなーと思いました。

芦名星のこの映画での存在感は反則ですね。
この映画そのものが、芦名星のプロモーション映画だと言ってもいいくらい。

星4つと言いたいところだけど、途中でしっかり寝てしまったので、
星3つと言ったところでしょうか。

オニ語を覚えたい方はコチラから。

2009-04-23

プラットフォームの呪縛

3年半使っていたケータイW31Sから、W61に買い換えたのが半年前。

当初から気になっていたモッサリとした動作感は、
数度のアップデートがあったものの依然として改善されていない。

この機種変更に伴い、自分自身のパフォーマンスが、
劇的に低下したのは、以下の3点である。

1.メールの送信量の激減 
モッサリ動作がひどすぎ、ボタン入力と表示画面にタイムラグがある。 
さらにデコメの画面で文字入力する場合はもっとひどい。 
左手の親指つけ根の筋肉が、筋肉痛になるくらい。 
メール入力してるとき、イライラしてしまう。まるで格闘だ。

2.写真を撮る機会が激減 
サーバーショットケータイのはずなのに、こんなことに。 
メモリースティックから、マイクロSDになったことでの弊害。
ソニ吉として、VAIO、デジカメとメモリースティック仕様なのに、 
ケータイ写真だけ、PCのメモリースティックスロットが使えない。 
マイクロSDからメモリースティックへの変換アダプタを買うか、 
USBに差し込んで使うタイプのアダプタを買う必要があるのだが、 
純正のソニーのやつがないので、結局未購入状態。 
いまは、PCへはケータイメール添付→Webメールで移動させてから、 
PCに保存という最悪な手順を踏んでいるため、ブログ利用なども激減。

3.迷惑メールが激増 
ちょうど良い頃合いのメールフィルタリングがわからない。 
前がどうなっていたのかも思い出せない。とにかく増えた。 
ので、フィルターレベル(高)にやったら、いっさいがっさいの 
PCメールをはじいていたことを知る。つまり、iPhoneユーザー 
からのメールは全部届いていなかったってことなわけで…。
--

もう、これはいい加減「見切る」判断の時期が、来ているんではないかと思われる。
なぜなら、アンドロイド携帯の今夏リリースもなくなったっぽいから。

となると、選択肢はそう多くもなく、、、

1.iPhoneにする(auの契約解除金が必要)
2.auのソニエリの新製品を購入(端末購入のお金が必要)
3.W31Sに戻す(auでの事務手数料が必要)
4.我慢する(無料)

この選択肢を見ると、この不況は携帯各社が
巻き起こしているんじゃないかと思えてくるほど。

そして、いまは「3」がベストかなと思ってます。

2009-04-18

ナイスおっぱい

1か月前から…、特に1週間前からはこれに関して熱気を帯び、
左を向いても、右を向いても、来るメールも、周囲の話題はもっぱら「おっぱいバレー」。

こんなに公開前に話題になる映画もないんじゃないかというくらい、
おそらくビートルズの初来日の時くらいの盛り上がりをみせたのではなかろうか?

というわけで、公開初日の今日、早速渋谷で見てきました。
老若男女問わずに集まる人、人、人。すげー。

内容は、「ナイスおっぱい!」、この一言に尽きます。
あの、なんていうんだろう、家に帰るときも考えていたんだけど、
この映画のあの役を、いま日本の女優でこなせるのは綾瀬はるかしかいないかも。
ということは、確固たるポジションを築いているというわけで。

とはいえ、まさかあの綾瀬はるかがなぁ…とかいう大人発想で、
勝手に「ない」と判断してしまったりした人に対しても見事な裏切りがあります。

ホリプロは、タレント事務所として、上手い仕事をしたなぁというのが率直な感想。
良い映画でした。ナイスおっぱい。


2009-03-23

相当いい番組




3月25日に放送の3時間特番「笑ってコラえて!」

見事な構成で、
「あー、素晴らしい。テレビのあるべき姿。すごい。」
と思いましたんで、時間ある人はご覧ください。
http://www.ntv.co.jp/warakora/
所さんのMCも心地よすぎる。

2009-03-16

iPhoneが買えない

iPhone欲しいなぁと思うんですが、
auの機種変更のときにセットでつけられた「誰でも割」のせいで、
解約料金1万円近く発生するため、結局今回もスルーで。

ソニエリのAndroid携帯、早く出てくれ。




2009-03-14

コルテオ



見てきました。
初・シルクドソレイユ。

超人技を見続けると、それは「すごい」ではなくなり、
もしかしたら自分もできんじゃないかと思わせるところが危険なところ。

一方、自分の左ひざは、脱臼しているんではと思うほど、
たまに、膝が抜けそうな感じでグキッとなる。やばい。

2009-02-24

g空間とかARとか

セカンドライフとかの3Dの仮想空間は、「どうでもいい」と思いますし、
まあなんていうか勝手にやってたらっていうレベルなわけなんですけれども、
「現実」と「仮想」のどちらか分からなくなるようなVR(Virtual Reality)となると
「これは人間にとってヤバイんじゃないか。」と思うわけですがいずれ近いうちに…。

AR(Augmented Reality)は面白いですね。
今年、いろいろ実験的なものが展開される模様。

Webではこの分野がいま一番おもしろいですね。
ちょこちょこ各所で仕込んでおきます。

2009-02-21

コレクターにWebコレクションサービスが響かない理由

コレクターにとって、Webコレクション系サービスは何もかもが魅力的ではないので、
これらのサービスや機能を提供する場合は、洞察する必要があるだろう。

コレクターは大きく2つのタイプに分類される。
1.お金以外の資産として、資産価値のあるモノを収集する人
  (絵画、美術品、不動産、金貨・銀貨、切手など)
2.自己満足を満たすために収集する人(※結果的に収集していた人も含む)
  (牛乳瓶のキャップ、シール、CD、DVDなど)

この2つのタイプの人たちに、どのような動機を与えると、
Web上でコレクションを始めるかということを考えなければいけない。

1のコレクターに響く、パッと思いつくWebコレクションといえば、
Webの事業・サービスそのものの収集である。

要は資産価値がありそうなサイトを買うってこと。
コレクションするとともに、運営しないといけないところが厄介か…。
でも、1のコレクターに関してはコチラの方面だと思われる。


2のコレクターに響く、パッと思いつくWebコレクションといえば、
アバターアイテムや、着うたなどのデジコンの類といったところか。

よく、リアルで集めているものを、Webに反映(再現)させようという
間違ったコレクションサービスの提供の仕方があるんだけれども、
この行為ほど、意味のないものはない。

牛乳瓶のキャップは、あくまで手元にあるから価値があるんであって、
そのコレクションをWebで再現することには、まったくもって価値がない。

Webでしか集められないものに価値があるという、原点というか、
そういうところに着目しないと、まずもってコレクション欲を満たすことはないだろう。

アバターはある意味、Webでしか集められないコレクション。
ほかのデジコンに着目すると、EZウェブのLismoの「うたとも」が、
いわゆる楽曲コレクション機能のほか、いろんな機能が詰め込まれている。

ダウンロードした楽曲をキーにして、
なんとか音楽友達やほかの楽曲に興味をもってもらおうと工夫を凝らしている。

うたともLISMOユーザー同士で友達になれる音楽コミュニケーションサービス「うたとも」。同じような曲を聴いている人や、音楽の趣味が合う人を探せます。
主な機能 -
一緒に聞かれている曲 - 新着ニュース・新婦情報・ライブ情報 - レビュー - この曲を最近聴いた人 - この曲をよく聴かれている場所 -
このへんランキング(周辺数キロで聴かれている曲をランキング紹介)


ただ、ごちゃごちゃしていて、これが流行る気はしないんだよなぁ…、
という、そもそも論に戻ってくるわけである。

Webのコレクションを成功させるには、なにが必要なんだろうか。

お客様視点とかいいつつも、ただの動線がどうとかいうだけの、
どうでもいい議論には最近飽き飽きしているところ。






2009-02-20

ハイスクールミュージカル と 少年メリケンサック

この2週間で鑑賞した映画。

『ハイスクールミュージカル』
良かったです。 星4つ。

さわやかな映画で、鑑賞後も気分よく映画館を出られます。
音楽のパワーを改めて実感する作品。
全体としても、途中で若干ダレたところはあったものの、
ディズニー作品だけに、見事に最後はシメてます。


『少年メリケンサック』
星3つ。

宮崎あおいに助けられた作品。
クドカンは脚本だけにして、もしこの作品を他の監督が撮影していたら、
もっと脚本を際立たせた素敵な映像になっていたことでしょう。
特にパンクロックの映画だけに残念。

2009-01-31

初日・朝イチ 『20世紀少年<第2章>』 ※ネタばれあり



前作同様、三部作の映画の第2章というだけの作品。映画としてどうなんだろう。あくまでも、三部作の第2章ということで、エンディングを迎えた時もまったくもってスッキリ感がない。1つの物語として完結していないし、作品単体で見ると、前回に続き第3章に向けての壮大なCMを見せられているに過ぎないという印象。

また、原作とは大きくストーリーが変わっているところがあり、それがトモダチの暗殺やローマ法王まわりの重要な箇所であるので、すごく薄っぺらくなっている感は否めない。全体としては原作漫画をダイジェストとして、頑張って2時間にまとめましたという内容です。この映画は、映画館で見るよりも、第三章の前にきっと放送されるであろう日テレの特番で確認すればいいのではないかと思います。

久々に、映画を見ていて睡魔と闘いながら見てました

2009-01-25

火事場のクソ力

朝から、007/慰めの報酬 を見てきました。
シリーズ22作目というのに、初めての鑑賞。

他のシリーズ作はどうかはさておき、
相当に早いテンポの作品でした。上映時間106分だし。
レビューを見る限り、これまでの007シリーズとは違うようです。

来週からは邦画ウィーク。
堤監督の20世紀少年第2章に、園子音監督の愛のむきだし
クドカンの少年メリケンサックと続く・・・、見に行かなきゃ。

そして夕方。
朝青龍は強かった。

23回目の優勝。ここ一番での馬力がすごい。
こういうのを火事場のクソ力というのだろう。。。

そして18場所連続で、日本人力士が優勝していないらしい。
なにやってるんだ、ニッポン人。